BUSINESS
河川・砂防
河川計画(流出計算・水理計算)
流出計算
流域の特性(面積、傾斜、土地利用)や降雨強度に基づき、合理式、貯留関数法などの手法を用いてピーク流量や流出量を算定し、降雨から河川への流量変化を予測します。
水理計算
治水・利水計画の基礎となるもので、流量や水位、流速などを計算し、洪水時の河川挙動を予測します。例えば、計画高水流量に対し、堤防高や河積断面が安全かどうかを検証します。
事例
一級河川烏川 河調災関河道計画検討業務委託/新潟県
令和4年の新潟県北部豪雨により浸水被害等が生じた村上市の一級河川烏川において洪水を防止するための河道計画・施設計画を行ったものです。
住居が近接し河川の拡幅が難しい立地条件を踏まえ、擁壁構造の特殊堤による堤防嵩上げを計画し、水理計算により今回規模の流量が流下可能となる特殊堤の高さを設定しました。
住居が近接し河川の拡幅が難しい立地条件を踏まえ、擁壁構造の特殊堤による堤防嵩上げを計画し、水理計算により今回規模の流量が流下可能となる特殊堤の高さを設定しました。
河道計画・河道設計
河道計画
河道計画は、治水、利水、環境保全を目的として、現状調査、将来予測に基づき、河川の形状、流れ、施設などを整備・管理する計画です。測量、水文解析、河川構造物の設計、環境影響評価などを行います。
河道設計
治水安全性を確保しつつ、環境にも配慮した河道整備のための設計図書を作成します。洪水時の安全な流下能力の確保、河岸・河床の安定、水質・生態系の保全などを考慮し、断面形状、河床材料、護岸構造などを決定します。
事例
渋海川広域河川改修(一級)河道設計業務委託/新潟県
新潟県長岡市(旧越路町)を流れる信濃川水系渋海川の河道設計を行ったものです。
河道設計では整備計画に基づき、暫定計画流量1,200㎥/sが流れる断面を確保しました。加えて、砂礫主体の堤防・基盤の地質状況を踏まえ高水敷保護工や浸透対策工を設置し、流水の侵食や河川水の浸透に対する対策工を計画しました。
河道設計では整備計画に基づき、暫定計画流量1,200㎥/sが流れる断面を確保しました。加えて、砂礫主体の堤防・基盤の地質状況を踏まえ高水敷保護工や浸透対策工を設置し、流水の侵食や河川水の浸透に対する対策工を計画しました。
一級河川羽根川 河川災害復旧助成事業河道計画詳細設計業務委託/新潟県
平成23年新潟・福島豪雨の被災により著しい被害の生じた十日町市の信濃川水系羽根川において災害復旧助成事業による河道設計を行ったものです。
設計ではH23豪雨時の被災流量280m³/sが安全に流下可能な河道断面としたうえで、急峻な地形条件を踏まえ床止工の新設や既設床止工の改築により、縦断勾配の緩和を図りました。また改修によって生じる旧河川敷を複断面にするなど自然や環境に配慮した施設を計画しました。
設計ではH23豪雨時の被災流量280m³/sが安全に流下可能な河道断面としたうえで、急峻な地形条件を踏まえ床止工の新設や既設床止工の改築により、縦断勾配の緩和を図りました。また改修によって生じる旧河川敷を複断面にするなど自然や環境に配慮した施設を計画しました。
河川構造物設計
治水・利水・環境保全を目的として、ダム、堰、護岸、床止め、水門、樋門などの構造物を計画・設計します。安全性、経済性、環境への配慮をバランスよく考慮し、河川の流れや土質、周辺環境等の条件に基づき、適切な構造形式・寸法・材料を選定します。
事例
一級河川浄土川防安(3か年)掘削 護岸詳細設計業務委託/新潟県
令和元年台風19号による出水を受け住宅浸水等の被害が生じた信濃川水系浄土川において堤防や護岸工等の詳細設計を行ったものです。
令和元年の出水では、上流部でまとまった降雨があったことによる信濃川の水位上昇に伴い、浄土川等の支流河川の水が流れ込めずに逆流する「バックウォーター現象」が発生しました。このため、被災規模の高さまで水位が上昇した場合も越水が生じない高さの堤防を設計しました。
令和元年の出水では、上流部でまとまった降雨があったことによる信濃川の水位上昇に伴い、浄土川等の支流河川の水が流れ込めずに逆流する「バックウォーター現象」が発生しました。このため、被災規模の高さまで水位が上昇した場合も越水が生じない高さの堤防を設計しました。
一級河川五十嵐川県単河川調査費(災害関連)護岸詳細設計その1委託/新潟県
平成23年新潟・福島豪雨において甚大な被害の生じた三条市の信濃川水系五十嵐川において護岸工等の災害復旧設計を行いました。
五十嵐川では被災時に堤防天端まで水位が上昇したほか、河床洗堀により護岸工が倒壊するなどの被害が生じました。このため、川表側堤防天端まで遮水シートや張ブロックを設置するととともに堤防天端にはアスファルト舗装を行うなど越水対策を行いました。また強固な矢板護岸工の採用や根固め工等の設置等、洗堀に対しても安全な施設を計画しました。
五十嵐川では被災時に堤防天端まで水位が上昇したほか、河床洗堀により護岸工が倒壊するなどの被害が生じました。このため、川表側堤防天端まで遮水シートや張ブロックを設置するととともに堤防天端にはアスファルト舗装を行うなど越水対策を行いました。また強固な矢板護岸工の採用や根固め工等の設置等、洗堀に対しても安全な施設を計画しました。
渋海川右岸排水樋門詳細設計業務/新潟県
長岡市(旧越路町)を流れる渋海川において、信濃川合流点付近の排水樋門の詳細設計を行ったものです。
当該樋門は信濃川の背水区間に位置しており、洪水時には信濃川による水位上昇の影響を受けます。このため、施設設計ではバックウォーターに対して安全な構造とし、またゲートの開閉操作を行う場合の目安となる操作水位についても信濃川の水位を考慮して設定しています。
当該樋門は信濃川の背水区間に位置しており、洪水時には信濃川による水位上昇の影響を受けます。このため、施設設計ではバックウォーターに対して安全な構造とし、またゲートの開閉操作を行う場合の目安となる操作水位についても信濃川の水位を考慮して設定しています。
河川氾濫解析
河川の形状や流量、降雨量などのデータに基づき、洪水時の水位や浸水範囲を予測する技術です。氾濫シミュレーションを用いて、破堤時の影響評価や、ハザードマップ作成、避難計画策定などに活用します。
河川施設の点検・診断・補修・補強設計(堤防・樋門等)
砂防計画
河川管理者が定める基準や指針に基づいて、現地調査、土砂流出量の算定、施設規模決定、施工計画作成などを実施し、砂防堰堤等の施設整備に必要な調査、設計、計画策定を行います。
砂防施設設計(予備・詳細設計)
予備設計
現地調査や既往データに基づき、砂防ダム、砂防堰堤等の施設形式、配置、概略規模を決定します。治水安全度や費用、環境への影響を検討し、最適な案を比較検討して選定します。
詳細設計
予備設計で選定された案に基づき、施工に必要な詳細な図面を作成します。構造物の寸法、材料、配置などを決定し、安定計算や水理計算等を行い、安全性を確認します。施工方法、数量、費用を算出し設計図書を作成します。
砂防施設の点検・診断・補修・補強設計
BUSINESS
事業紹介