BUSINESS

建設コンサルタントとは

地域の安全・快適な暮らしを支えるために、社会インフラの整備やまちづくりは欠かせません。
その計画や設計を担う「建設コンサルタント」は、
“見えにくいけれど欠かせない存在”として、社会の土台を支えています。
このページでは、建設コンサルタントの役割・仕事・必要な力について、わかりやすくご紹介します。

建設コンサルタントとは?

建設コンサルタントとは、社会インフラを支える仕事です。大きく「ものづくりの業務」と「まちづくりの業務」の2つに分けられます。

  • ものづくりの業務

    道路や橋、河川、上下水道、公園など、目に見える施設=社会インフラの整備に向けた、調査・計画・設計を行います。
    安全性・機能性・将来性を考慮し、最適な形で“かたち”にする技術力が求められます。

  • まちづくりの業務

    都市計画、地域の防災・減災、交通・観光振興、環境保全など、社会の仕組みや方針を計画・提案します。
    住民ニーズや地域課題を踏まえた“まちのしくみ”づくりを支援する、政策的・戦略的な業務です。

社会インフラとは?

暮らしや産業活動の基盤となる施設や設備を「社会資本(インフラ)」といいます。

社会インフラの例

  • 交通基盤施設 (道路・鉄道・港湾など)
  • 通信基盤施設 (電話・インターネットなど)
  • 生活基盤施設 (上下水道・公園・教育・文化・福祉施設)
  • 国土保全施設 (河川・砂防・海岸)
  • 農林漁業施設
  • 面的基盤施設 (工業団地)

これらを整備・維持することが、私たちの安全・安心な暮らしの確保と、地域や社会の持続的な発展ににつながります。

実際の業務の流れ

建設コンサルタントの仕事は次のようなステップで進みます。

01 企画・提案
02 契約・業務計画の立案
03 調査・設計・検討

現地調査、図面作成、技術検討

04 成果品の納品

発注者への報告・説明

業務フロー図

建設コンサルタントの多様な役割

建設コンサルタントは、調査や設計にとどまらず、プロジェクトの上流から下流までをトータルでマネジメントする役割や地域全体のインフラを支える役割が拡大してきました。PPP・PFI事業の推進や進行管理などにおいて、技術だけでなく法務や財務などの知見を活かし、事業を円滑に進めるサポートを行います。
加えて、地域の特性に応じた社会資本の提案や、将来を見据えた政策立案・制度設計にも関わりながら、まちづくりを技術面から支えています。社会課題の解決と地域の発展、その両方に貢献するのが建設コンサルタントの役割です。

建設コンサルタントは幅広い業務に関わります。

  • 事業マネジメント(PPP/PFI、プロジェクト全体の推進)
  • 地域密着型支援(地域特性に応じた提案)
  • 政策提言・制度設計(社会課題や将来リスクを見据えた制度構築)

災害対応や地域再生など、社会の変化に応じて柔軟に役割を担っています。

建設コンサルタントとしてのエヌシーイーの使命

私たち建設コンサルタントの使命は、地域に根ざし、社会資本に関する高度な専門力を発揮することで、「安全」で「質の高い」社会資本の整備を進め、より「魅力」ある地域づくりに貢献することです。

災害に強く、誰もが安心して暮らせるまちをつくるために、「安全性」と「品質」にこだわった社会資本整備を進めるとともに、その地域ならではの魅力を引き出す提案を行い、暮らしの質の向上にも貢献します。目に見える施設だけでなく、そこで生まれる暮らしや営みにまで目を向けながら、持続可能なまちの未来を支えていく―それが、私たち建設コンサルタントの変わらぬ使命です。